時はさかのぼって平成元年8月1日。県内3番目の広域合併JAとして、組合員の多様化するニーズに応えるため、5つの市町村単位JAが合併し「JA茨城みなみ」は誕生しました。
当JA管内は、県最南端(首都圏40km)に位置し、豊かな水と緑があふれ、住宅地や商業地、田園地帯が混住する地域です。利根川や小貝川、鬼怒川の水源に恵まれ、県内有数の米の産地としても知られています。
交通網は、JA管内を南北に走る国道6号線を軸に、常磐自動車道の谷和原インターをはじめ、鉄道はJR常磐線・営団地下鉄千代田線・関東鉄道常総線・つくばエクスプレス(TX)があり、つくばエクスプレスにおいては当JA管内2カ所に駅が設置されています。守谷駅から東京の秋葉原駅までは、つくばエクスプレスの快速で32分と、都心へのアクセスが向上しています。